詩人:安曇
涙の粒を並べてみたら私の方が少しだけ多かった僕達、お互いに不器用で想いを伝えるのが出来なくて不安ばかりすれ違いばっかで愛情が見えなくてもっとちゃんと話したかったもっとちゃんとキスしたかった涙の粒を前にすると思い出すあの日の不安だとか、眠れぬ夜のこと言葉にだせぬほどあなたが愛しくてごめんね。本当に、僕達は不器用だね不思議だね最後の夜が一番わかりあえるなんて最後のキスが切なくて涙の粒が増えるばかり本当に好きでした