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安曇の部屋


[29] 不器用な二人の最後
詩人:安曇 [投票][編集]

涙の粒を並べてみたら
私の方が少しだけ多かった


僕達、お互いに不器用で
想いを伝えるのが出来なくて不安ばかり


すれ違いばっかで愛情が見えなくて


もっとちゃんと話したかった
もっとちゃんとキスしたかった


涙の粒を前にすると思い出す


あの日の不安だとか、眠れぬ夜のこと


言葉にだせぬほどあなたが愛しくて


ごめんね。
本当に、僕達は不器用だね


不思議だね
最後の夜が一番わかりあえるなんて


最後のキスが切なくて
涙の粒が増えるばかり


本当に好きでした

2005/03/29 (Tue)

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