詩人:山崎 登重雄
星の数だけ 一生を歩き続けてあますことなく あますことなく 眠りたい最後の夜は 僕をひとつ余分に浮かべるから君が数えて いつかたどりついたらあますことなく あますことなく 笑ってほしい夜空で会おう 瞳で語り明かそう届かぬ距離も 見つめ合えれば 時を翔ける