詩人:りんくす
ふとした瞬間今まできみを傷つけてきたことを思い出し思い出しきみの痛い気持ちと許してくれた思いやりが一つのフレーズとなって何度も何度も降り積もる…そして膝を抱えて笑顔が保てなくなりそうになると何故か不思議と「焦らないできみはそのままでいい」メロディーはさっきと同じなのにきみの声が重なっただけで安堵の余韻に満たされていくよ…カノンのように