詩人:鈴砂
遠い遠い最果ての島を目指して君は海を彷徨う静かなる海を無理矢理に突き破りながら君は当てもなく最果ての島を遠い遠い水平線の向こうに目指した島があると信じて君だけが海の上で今も海の向こうばかりみつめるのはやめなよそこまで辿り着けないことに気付いて溺れるだけだから