詩人:しゅんすけ
彼女が手首を切る直前一瞬躊躇った時それが愛だよって教えてあげられれば今日は違ったのかもしれない彼が溜め込んだ薬の袋を急いで隠した時恐いのは俺も同じだよって言ってあげられれば今日は違ったのかもしれない赦しなんて何にもないただ今日が現実に訪れて彼等はいないそれでも俺は生きている愛そう全てを一つの命を今日僕にある全てを