詩人:未知
失くさないようにいつも握りしめていたけど手を離してもそれはなくなることはなかったよ無くなったように見えたとしてもそれは確かにそこに在ったよだってそう簡単に消えたりしない奪われたりしないんだよ執着を捨てた瞬間すべてが手に入りそうなすべてに包まれるようなそんな錯覚がしたよ大事なものが本当はなんなのかそんなシンプルなことに今やっと気づけたよ