詩人:あいる
大成することが大人や成人なら抗うのは言い逃れできない人の間だけでいいかなしみをせおってどこまでおよぐ?光はお腹をすかしてたいらげれば涼しい夕べ温度差にまぶた綴じれば栞のように胸にしまいきれない気持ち決壊した眩しさでも、そのかなしみを手離すと息継ぎを忘れてしまうよ波の満ち引きはボクらによく似てる幼さは幻そう言えたなら逆らうのは運命だけでいいのかもしれないreiwa2019