詩人:絶対零度
酒が足りないいや、脳のナカには8%の毒物がゆらゆらとかき回していくのだそれは誰からも認められまい美私だけが手に入れたかった花けれど8%壊れて酔うということでどんなに愛を酒で包んでもこの声も、この花も届きはしないよそれが酩酊。それが8%飲めど、酔えど、飲めど、酔えど限りなく、限りなく、消えていく。あとに残るのは、中身のないストロングゼロ8%その空き缶だけよ