詩人:ゆぅ
許せない夜があと幾つ訪れるんだろう不安で泣きたくなる度あなたに守られたから私 独りじゃきっと抜け出せなくて疑い混じりの瞳であなたを見そうで怖いそれは まるで底のない沼だから堕ちるまで私が堕ちてしまってあなたをいつか 追い詰めて失うのが怖いもし あなたが沼の底を知っているならその時はどうか 私を救い出して怯える私を優しく愛してあげて