詩人:安曇
いつから、星に祈るようになったのだろういつかの授業で理科の先生が言っていた星は、遠く宇宙のチリとかなんとか…難しい言葉を重ねて、説明していた。『きらきらヒカル星達は願いなんて叶える力は無いよ』その授業で、そう言われているようだった。なのに、私は時々夜空に煌めく星達に祈ってしまうんだ。無意味ってわかってても 星に願いを。