詩人:まとりょ〜鹿
長短針が沈み込んでまたも見知らぬ声に果てて絶頂を迎える力強く閉まった足に断続的な吐息投げられ押し来る倦怠感とか具体化しない何かに胸を締め付けられる其処は天国か楽園か不必要に喚く偏頭痛現実に掴む事の無い形にすら残らない罪そんな夜に飼い殺されている