詩人:遙香
夜に響く大きな音暗さに灯る小さな花達目を離せば既に散り行く姿愛した彼と重ね合わせてしまう私の悪い癖『泣くのは似合わない』懐かしき声に振り返れば彼がいた腕をまわすと暖かくて…儚く散った夏の夜の奇跡