詩人:霄
満月が闇を照らし風が夜雲を掻き消す…−--睡魔が訪れる頃、貴方の姿や 温度を傍に、感じたくなり今ある幸せを離したくない、と刹那に祈る日々…綺麗な瞳を見つめ指先を、絡ませ唇に…触れたい。互いの知らない所は消えてしまう程、愛し合っていたい…独り、そう想いながら、浅くも 心地良い眠りにつくんだ。