詩人:じゅりあ
月明かり浴びて
一つ溜め息をつく
黄色い温かさに
涙する自分がいた
何も感じないワケじゃない ガラスの月に映る孤独
喜びも悲しみも
全てを詰め込んでいるだけ
もっと優しくなれたら
ただただ笑顔で
受け入れて
ホントは許したいよ
夜空に浮かぶ月のように 優しく照らせない
何も見えないワケじゃない ガラスの月に映る孤独
頑なも怯えも全て
お互い傷つかない為
もっと強くなれたら
何も言わず
ただただ側にいて
ホントは許したいよ
夜空に浮かぶ月のように 優しく包み込みたい
2014/11/12 (Wed)