詩人:MARE
そこは初めての世界こんな時 期待と不安でもこの時は違って希望に満ちていた古く木の温もりに人々の暖かさを漂わせて重苦しい世界から抜け出せずにいる口数少ない僕初めて話しかけた知り合いでもない老人僕の世界はゴミ箱へ捨てその希望だけに空の僕をゆだねた僕の小ささは未知な希望に包まれて大きくなる僕の小ささは未知な世界に包まれて大きくなる