詩人:怜士
車輪に絡まる引き千切れ線路に散らばる自分が見えるホームの隙間から奴が見ている白い縞の真ん中で青い鉄が顔に突っ込むタイヤ空肩から暖かいものが流れている髪の間から奴が見ていた僕の体をいじり回す白い大人達僕は真っ赤になって止まらない暗い階段に奴がしゃがんでいた見たんでしょ?私がどうやって死んだか見てわかって