詩人:星屑
君の手はいつも冷たい君の手はいつも華奢君の手が僕を掴む君の手が僕を撫でる思いっきり握っても君の握力では僕は痛みを感じない指相撲をしても君の指は短いすっぽりと覆い隠される君の手左手にはいつも君の手の感触二人の腰が海老のように丸まっても君の手の感触を感じていたい