詩人:不眠症の猫
雨と無知…傘もないのに夢を抱いて飛び出した雨と無知…飴に対する心残りがあるけど、それ以上のものを求めて飛び出すんだ雨と無知…気付くと雨が心に痛いほど突き刺さる雨と無知…もう自分の足で歩けない…前に進むことも戻ることもできない雨と無知…できるなら…ほんとにできるなら…飴がほしい