詩人:花房優希
やさしい嘘で隠したくはなかったいつだって辛い現実を叫んでいた君を想って叫んでいた声が枯れて喉が潰れて血を吐いてそれでも、それでも叫ぶことを止めない人全てはただ一人のため君を忘れたくない自分のため君がいた証を遺したら私が君を思い出せると思った“忘れたくない”もう、同じ刻を生きるのは無理だから君を忘れないために、何度だって叫ぶ叫んで さけんで 嘆いてそしていつでも 君にあいたいと 心が叫んで仕方がないのです