詩人:放射能]
気苦労が多くて
金髪と神経症
どこで踏み外したのか
川に落ちて
滝にも落ちて
流されてく
毎日が1日のような
感覚で…
夜には僕も
年老いるから
うまく生きれなくて
謝れない孤独達よ
蝋燭に照らされた疲労
いつも朝日は
北東からのぼるだろう
ハリを失ったのさ
釣りの話じゃなくて
緊張の糸
これが最後の軽口かも
コンクリ詰めで
さよなら
壊れたのは8月19日
いい事って世の中に
あるのかな
素通りされてる
気がする
気がする
そんな日もある
でも多すぎる
2004/01/16 (Fri)