詩人:未知
信じて裏切られ傷ついてそのたびにすべてを投げ捨てたい衝動に駆られるまた、こだまする声...ひとりぼっちじゃあまりに広すぎるこの世界手招きするように誘われるようにするするとその罠に落ちて真っ白な壁の隅っこに見つけた走り書きのようなきみの遺言心のなかに巣食う悪心の意図を救う悪本当のことはぜんぶしまいこんだままで。また、こだまする声...まだあの未知を覗けない