詩人:里雨夜
どこまでもどこまでも底なんかないと思えるほどどこまでも透きとおっている空暖かく優しくふりそそぐ陽ざしくすぐるようになでていく風土のにおい新しい土に芽吹いてもきっとどこかで覚えてるよそろそろ出発の時間ださぁ行こうぼくを待ってる土のもとへ