詩人:さらら
意識の底の底に来たらしく
まるで沈んだレムリア大陸と出逢えそう
沈んだ文明
その文明の上で
様々なもしかしたら
ごく普通な平凡
繰り返えされ
考えることも
僕たち私たちと
あまり変わらない
日常だったのかもしれない
その文明でも
スポーツ頑張る少年
音楽を愛する人たち
詩をうたう者たち
恋人たち
子を抱く親
エネルギーは何だったのだろう
人魚見たかいその幻を
地上から 誰か呼んでるよ
夜空には星と月
出ているさ
君たち住む文明は
時に大切なこと掻き消す
勢いで様々な物事
押し寄せる
だから忘れないように詩っていてよ
キモいて云われても
レムリア大陸は
遥 昔 沈んだらしい
その大陸で詩っていた人たちをキモいって思うかい