詩人:あいる
薄くしか積もらない地元は海と空の境界はない
したいことが見つかった
いくつになっても誰かのためじゃなくてやりたいことがあるの
ボクは弾けないけれども音は鳴らなくとも
君の演奏をみたいな
降り積もる白鍵に墨を垂らそう
この街が鍵盤
それはそうとなんで半紙って呼び方なんだろ
2つでやっと1つなのかな
2枚の半紙に描く無音に足跡の音符が続くよ
強く吹雪いてきた
筆で墨を巻くボクを指揮者みたいだと笑った
手が冷えたならボクが繋ぐよ
願いならいつだって君が叶えるよ
2025/10/22 (Wed)