詩人:阿修羅
言葉、とは怖いあたしが何気なく言った言葉で、硝子に傷をつけてしまう意味もなく、ただ己を救うために浮かび上がる言葉を書いただけ言い逃れは出来ないだろう傷つけた事実はここにあるのだからどうすればいいだろうか涙で前も見えなくなりそうだ不安にさせて不安にさせて不安にさせていずれは逃げていくであろうか繋いでおく術はもう謝ること、なのか愛しているのに