詩人:壬治
足手まといだと切り捨ててきた感情や煩わしいそこでの生き辛ささえいまは恋しくて、仕方ない僕は既に対岸を目指し海に飛び込んでしまったあとなのに...夢物語、絵空事ばかりそれでもあの頃はとても愉しかったよねくだらないと吐き捨て悪びれて尖るその余暇もすべては自由でありふれていたはずの自由で当たり前だと信じていてだけどこんなにも尊い過去だったとはね...。