詩人:まとりょ〜鹿
始まって築いて、
着々と暖め合って、
途中挫かれて、
延々無理に繋いで、
終わりに気付いた。
優しいだけの気持ちなんて別に欲しくない。
僕は無駄に数年の時を刻んできたって事か??
さぁ、久しぶりにマトモに話したいから
テーブルに着こうじゃないか。
自身への葛藤や嫌悪感なんてマイナスなだけだし、なるべく考えないでいこうって。
君は最初に会った時とは別人のような顔つきになって
時に気を使う僕に冷たい視線をくれる。
…もうディナーのスープは冷めきってしまった。
もうどんなに頑張ったって駄目な事。