詩人:秋庭 朔
愛しさのあまり食べちゃいたい…唇でカプッて挟んで彼女の鼻を軽く噛んでしまう。子犬みたいと笑われるけど戯れつきたいんだ。たぶん、シッポがあったらテンポの早いメトロノームみたいに激しく振ってる、千切れるくらいに。