詩人:しゅきら
限界を知ったとき ワタシは痛む胸を押さえて 流れない涙 ココロで流した この峠は 乗り越えられそうにない だからワタシは 手首をキル 流れない涙 ココロで流した 上も見ても 下を見ても 吐き気がする程の人がいて 自分の位置さえ 把握できない 流れない音楽 すがるように聴いた