詩人:剛田奇作
要らないものは棄てよう嫌な過去も忘れていいとくにつまらない思いでも役に立たない知識も使い終わったティッシュみたいにさ 一思いにキラキラに輝く貴方の核だけ残してさ心を込めたさようならの数だけ 想像を超えた素敵なはじめましてが待ってる 引き出しがいっぱいなら なにか捨てないと幸せが入らないからね もしくは見つからない 引き出しの奥にひっかかっている忘れかけた宝物は