詩人:小さな貝がら
愛する想いは儚いくらい
一片二片散って行く
貴方を想い綴った
言の葉は鮮やかな
色もつけずに
もうどうしたらいいの?
私の心は
貴方だけを
ずっと見てきて
貴方一人を
愛して来たのに
神よ何故私を
この世に送り出した?
私を苦しめる為ですか?
辛い事も沢山あったけど
自分の全てをかけて
愛せる人を見つけたと
いうのに
その一途な想いも
叶う事もない
こんなに辛いなら
私は生きていたくない
貴方を感じる事が
出来ないくらいなら
私は生きていても
意味なんてない…
By 小さな貝がら
2024/05/11 (Sat)