詩人:重夏
夜空から月の雫がこぼれ落ち言葉もなく心は奪われなぜだか輝く月に手をかざしてみたくなった私を見下ろし静かに微笑むお月様うさぎが餅突きしてるように見えてたあの頃今でも見えるかな指の隙間から零れる光指の隙間から見えた月今の私にはどう映る?