詩人:小さな貝がら
苦労したり悲しんだり
幾つの涙を流しただろう
そんな時空を見て
雨降る日もあるけど
晴れる日もあるからと
頑張って来た
もしも瞼にある
涙の数が100として
辛く涙流した数が
99回だとしたなら
最後の1回は
嬉し涙ならば幸せだな…
たまにしか見られない
虹を見つけた時のように
たった1回でも
たまにしか見られない
流れ星
見つけた時のように
それがたった1回でも
愛する人が横にいて
嬉し涙流せたら
99回の辛い涙
忘れられる気がして
By 小さな貝がら
2008/07/02 (Wed)