詩人:さみだれ
人は変わって僕はいつまでこの場所で変わらずにいるのだろう夢見ていた楽しい毎日も当然のように終わりを告げるそれは夜明けの明星のように忘れられてしまうものだろうこの月影を見ているのなら声を便りに送ってほしい手の中に隠れるほどちっぽけな光を集めて君に送るから人のように僕の心が誰かの胸へと向かうのなら手放せないと言ってもらえるほど素晴らしい心にどうかなりますように