詩人:るどるふ
最終列車で君は君の街へと帰る少し早めに着いたから僕も一緒に乗り込んださよならの代わりに握った手普段と変わらない会話しながら強く握り締めたよ出発を告げるベルの音このまま乗っていたいな潔くドアをでる君は窓を開けて笑ってた明日また会えるっていってるみたいな笑顔さよならの代わりに撫でた頭ベルの音に負けないようにやさしく撫でたよ