詩人:ayura
僕は少し勇気がないのだろうか
みんなが避けてとおるから 変なのかと想ったよ
だから一人でもいいって想った
行き交う人がみんな僕を見て笑っているように見えたよ
おかしいな・・・
「貴方の声聞かせて」
何でだろうこの子には 疑うことや常識は通用しないのかなぁ
こんにちは・・・
何か書き始めた
「貴方の声 きこえた」
こんなうるさい中でちっさい声で言ったのに・・
「届いたよ 心に」
変なやつだなぁ 全く 時間はもう日暮れ
女の子は家路へかえる 何度も振り向きながら
僕に手を振って。