詩人:剛田奇作
ゾンビみたいに フェンスごしに輝くラスベガスを見ているモルモットみたいに延々ぐるぐるまわりながらかつて覚えたあの麻薬の味堕ちる、一瞬の悦楽と絶望に挟まれる感覚が忘れられず恋を覚えて ゾンビになった 君を覚えて人間になった