詩人:安曇
月が僕を見ている夜に、君は僕を見失う無くしたノートはきっと、今頃気ままな一人旅笑って見せてと言う友に、見えた笑顔は悲しくて笑って見せてと言う友も、静かに涙を流すだろう雨にうたれたあの人も、何かを探す旅人で雨に打たれたこの僕も、何かを探し彷徨っている。月が僕を見ている夜に、僕はただ願うんだまた、君に逢えますようにと・・・。