詩人:キュウー
君に逢ったその日から
僕らの道は決まってたんだろう
惹かれあって
離れていくんだね
触れたくても触れられない想いが
とてもはがゆくて
何を憎めば僕の心は
癒されてゆくの
こうなることを知っていれば
君との道で少し
足踏みもできたのに
君の笑顔も君の優しさも
僕の真ん中あたりで
胸を締め付ける
君のわがままも君の涙も
僕の胸の奥のほうで
今も響いてる
温かい背中
今も追いかけて
きっと
ずっと君を忘れない
忘れられないから
僕も背を向けて
歩く1人ミチ
2007/01/12 (Fri)