詩人:遥 カズナ
半世紀以上生きてみてすら今日この日にみえる夕焼けがかわっているわけもなくおもいだけがたかなりようもなくわなないている崇高なことは私には手のとどかない丁度、あの燦然と輝く夕焼けみたいなものだった幼かった頃は中が悪くて喧嘩ばかりしていた二人の息子が肩を擦りよせスマホでゲームを楽しんでいるなんだこんな形にうつりかわっていたのか過ぎさったと言うより手に入れてしまっていたのか