詩人:安曇
今日も、嘘をついた。白い空の中にいる僕は昨日よりも黒い点君と僕は繋がっている僕の嘘が接着剤だから手放せない、黒い点にでもなんでもいい君と繋がっていたいんだ視線の先にいるあいつは僕の友達で君の気持ち、随分前から気付いていた僕はズルイから、それを利用したんだでも、その嘘が僕を刺す君に嘘をついて、自分の気持ちを偽って今日も僕は嘘をつく。『友達だろ、協力するよ』