詩人:あとりえ
春の星静やかにその地照らしながら夜ノ風軽く薫るたましいを生かす殺める乱す核心から散した細胞の行方その事件の解決へと時は巡り捜す春嵐後散った花何かの出来事解散してしまってもたましい殺めるものあれば狂うものあり春の風やさしくその空吹いて春の星揺らめく僕たちのたましいは偽物では 無い