詩人:安曇
ノドに刺さった小さな骨チクチク私を責ていく靴擦れしてできた、足のマメズキズキ私を離さない優しく囁くあなたの嘘ゆっくり私を閉じ込める見ないふりをしてる私はきっと誰も見えてない 両手で隠した二つの目手を外した時、目の前が優しいヒカリに包まれてますように細やかな願いが今日も私を穏やかな眠りに誘う