詩人:亞利芻
夏の空気はすこしだけ重いの星がねしゃららんとなったらあの子にあてて手紙をかくんだ薬指でかくとねムシムシした夜に言葉がうかぶよお月さまがフゥってね唇をとがらせるとここからみえるあの子のお家まで届けてくれるんだよあの子はカーテンあけてくれるかな。。朝の空気はねとっても軽いのお月さまがスゥてねお空にとけちゃうとどうしてかな。。。いつもボクはお手紙になにをかいたのかすっかりわすれてしまうんだ