詩人:遥 カズナ
引っ張られる方が下で真逆の方が上たったそれだけのこと分かっていることはちょうどがらんどうのようじゃあないか目ん玉が飛び出た後から脳味噌を垂れ流しおかれた頭蓋骨のさくさくさくさく踏みしめてきた砂地土星の円盤の渦理不尽さの顔は見飽きるのにはあまにもいとまがないいつか動画再生出来る銀河の絵ハガキの表側の真ん中に名前を書いておいておくれさくさくさくさく遠心分離して満開に至れ