詩人:鴉夜
愛する事を やめた私は海に浮かんで ひとりさしのべられた手を振り払っては孤独に守られ傷つく事を恐れていたやがて 腐敗していく体を眺めては軽く笑った 愚かな自分を月の周期が巡り沖の先で船にあっただから もう これを最後の恋にしよう?