詩人:野良猫
追いつきたいのに あなたは遠い
止まることのない雲の流れのように
あなたはどの華の虜なの?
アタシじゃない
それだけはわかる
こんな小さい体でも必死に追いつこうとしてるのよ
あなたがあの華を見ていても
それは過去の話でしょう?
信じていたい あなたの瞳を
嘘でも暖かくしてくれるその態度を
だから行かないで ここにいて
眩暈を覚えるくらいの優しさを
これからも感じていたいのよ
私の想い、伝わってる?
痛いくらいの罰を受けても
それでも
好きでいたい
あなたのことを・・・
2004/03/09 (Tue)