詩人:和泉
素手で触れてしまったなら傷付けてしまいますか一定の距離が眼について並ばないように足の速度を落としさらけ出さずに行けるところなんてどれくらいあるのでしょう何かを恐れ足元ばかり見て雨が止んだことにすら気付けないなんて