詩人:里雨夜
僕は突然白い世界に迷い込んだ辺りは見渡すかぎり白くて遠くもなければ近くもないさっきまで見ていたはずの見慣れた空山人々自分自身さえ見当たらない確かに存在する不確かな世界に立ってどうすることも出来ずなのに気付けば必死に叫んでいる